2015/08/07

tokyo




夕方といっていい時間帯から会議というのはよしとしても、場所が東京だというのは大阪の人間にキビシイ。
会議の場に3時間ほどいて、他のほとんどの方々はそのまま飲み会なのに、私は翌日仕事があるのでソッコウ帰阪しなければいけなかった。
プラタナスグンバイの繁栄ぶりをみながら、歩道からの照り返しがきつい外堀通りを八重洲北口に向かってのろのろと歩き、常盤橋の日陰になった小さな公園で一息ついた。ケブカアメイロアリは見かけなかった。
水路の暗い水面もながめてみたが、ムシがなんぞいるような気配はしない。
東大阪の汚い川にだって、同定できない半水生半翅目がいたりするので、ココも調べてみると面白いかも。




700系のぞみをホームのベンチで待っているあいだ、手にノミバエが親しげにまとわりついてきたので採集したった。あとで調べたらコシアキノミバエ Dohrniphora cornuta の雄だった。
ええムシをとった・・・・。





新幹線ホームのムシ限定ドイツ箱をつくったろかいっ!







中脚脛節基部の2本の目立つ剛毛

後脚腿節基部腹側に先端が丸い短剛毛(感覚棘)。
文献では5本以上とあるが4本の個体もいたりする。

短剛毛の拡大
こういう隠れたところにある毛はなんの役に?





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