2018/05/02

河原のアナタカラダニ

ジョギングやらウォーキングやらでエネルギーを発散している方々、フラフラしてるとはね飛ばされそうな勢いで錯綜する高速度な自転車、そんな周囲をよそにのどかに進む数台のシニアカー。
これらの河原を愛する人々が、一瞬途切れた瞬間の鴨川。
自分以外に働いている人が見当たらない気さえするGW。


石組みのあたりにはアナタカラダニが多くみられた。
不用意に座ると、服に赤い小さな汚れが付くかもしれないので、岸辺でまったりしたい方々は、新聞紙とかポリ袋とかをおしりの下に敷いたほうがいいだろう。

わりと最近に冠水している感じの砂州には、アナタカラダニがいるだろうか。
いるにしても、そう多くはないだろうと思っていたが、、、、



意外に結構な数がはい回っていた。水をかぶっている間、いったいドコでどう過ごしていたのだろう。

アカバナユウゲショウの花には、まだ全然、アナタカラダニが集まっていなかった。
アナタカラダニが好む、花粉の熟れ時みたいなものがあるのかも。