食事したり、仮眠したり、清掃されているトイレを使用させて頂いたりと、仕事で長距離移動する労働者には貴重な安息の場所だ。
しかも、除草作業で生じた枯草積みを、敷地のハズレの目立たないところに少しだけ残しておいてくれるとは!
豊岡市には、私の行動をみてて情けをかけてくれる道路清掃作業者でもいるのかと思うくらいだ。
採集させていただきますとも、枯れ草の微小甲虫とかダニとか。
普通種とはいえ、菌食性の甲虫はサッと増えてサッと消えるようなことが多いので、いつでもどこでも採集できるとは限らない。
マルガタキスイ Curelius japonicus は、学名からは日本限定分布ぽい雰囲気がただようが、欧州諸国や北米まで侵入種として勢力を拡大している種。日本に分布していることさえ、元々いたのかどうかアヤシイもんである。
欧州在来の同属種は稀少らしいが、そいつらが仕返しに日本までやってきたとしても、私は文句をいうつもりはない。
写真がいい加減でも、最近はなんも思わんようになってきた。
マルガタキスイ雄の交尾器
0 件のコメント:
コメントを投稿